オンライン英会話講師のレンの自己紹介

本サイトをご覧いただきありがとうございます!

私の英語学習に関する歴史について話しながら、簡単に自己紹介をしたいと思います。まずは動画での自己紹介をご覧ください。

といった経歴となっていて、元々あまり英語ができるタイプではありませんでした。

toeic920点の写真

ただ地道に英語学習を重ねることで、今では英語講師としてやりがいのある環境に身を置くことができようになり、TOEICでも900点台をとることができるようになりました。

このページでは英語に対して不安を感じている方が少しでも英語と前向き向き合えるように、私が英語を習得した経緯や苦労も紹介していければと思っているので、よろしければ参考にしてください。

目次

なぜ英語を覚えようと思ったのか

まず私がなぜ英語を覚えようと思ったのかですが、きっかけは単純でして「単なる憧れ」でした。

子供の時から何となく「英語を話せる人ってすごい」というイメージがあって、そんな人を見るたびにいいなーと思っていました。

ある日、いいなーと羨ましがる側にいる自分が嫌で、英語を話せる側の人になりたいと強く思いました。

「思い立ったら吉日、そこからやる気に火がついて行動し続け、とんとん拍子で英語が話せるようになった」ということであればドラマチックですが、実は私は全然そうではありませんでした。

英語を話せるようになりたいなーと思いながら大したことはせずに何年も過ぎていきました。

少し英語学習にチャレンジしようという機会ができても結局続かずで三日坊主になってしまうこともありました。

英語を話せるようになるぞ!と思ってからそんな状態が数年(5年くらい)続きました。

いつまで経っても中途半端でしたので、ついに思い腰をあげて本当に集中して取り組もうと決意したことで人生が変わりました。

 

英語を覚えるうえで苦労したこと

英語を学ぶ上で苦労したことと言うと、テクニック的なものも多いと思いますが、精神面での苦労のほうが多かったです。

つまり頑張っても頑張っても自分が伸びていないように感じてしまい、モチベーションを保つのが大変でした。

思うように英語が伸びない苦労

初心者から始めれば最初は比較的順調に伸びを感じていくと思います。

もう少し正確に言うと、別に伸びてはいないかもしれませんが、私は自分が英語を話していることに感動していました。

フィリピン人の英会話講師と簡単な英語を話して「お~、自分いま実際に英語を話してるぞ~」って小さな幸せを感じていました。

すごく流暢に会話ができたとかじゃないですよ。「How are you?」とか「I want to drink something」とかそんな簡単な英文を一つ口にするだけで「お~、英語話してるよ~!」と感動していたんです(笑)

外国人と英語を一言も話したことがなくて、でも英語を話すことに憧れていたわけですので、こんな小さなことでも1歩スタートを切ったことが嬉しかったわけです。

その感動は1ヵ月~2ヵ月は続いていたと思います。小さなことで幸せを感じるって大事ですよ(笑)

ところがある程度簡単なことが言えるようになってくると伸び悩みます。よく言われることかもしれませんが、英語学習には何段階かの壁が出てきます。

私の場合もここまで来るまで3個か4個の壁が出現して、やってもやっても上達しない自分に対して悔しくて涙が出たこともありました。

今でこそ「継続すれば必ず壁は超えられる」と思えるものの、当時は本当にメンタル面でしんどかったです。

でもやっぱり諦めないことが重要です。

「成功した人は成功するまで諦めなかった人」と言われますが、英語は特に正しい方法で諦めずに学び続ければ絶対に上達します。

英語と日本語の違いに苦労

英会話を身に着けられるかどうかは腐らずに継続できるかどうかが肝だと思っているのでそちらを長く語ってしまいましたが、他にも英語学習で苦労したことはあります。

それが、日本語と英語の根本的な言語構造が違い過ぎることです。

我々日本人と比べて割と英語と似た言語を持つヨーロッパの方たちはいいのでしょうが、日本語から英語は学びづらいのは確かだと思います。

いかに日本語から英語へ翻訳をしないようにするか、英語を英語のまま考えるようにするにはどうしたらいいかという点にはかなり苦労しました。

これができないと実戦で使える素早い会話の応酬というのができませんので、私だけでなく日本人学習者のほぼ全員がぶつかる壁ではないかと思います。

英語を覚えやすかった方法(使った教材)

私が実際に自分で使って見て大きな効果があった教材をご紹介したいと思います。

  • ハートで感じる英文法
  • English Grammar in Use(中級の英語版)

この2つは私の中のバイブル的な教材で、英語脳を作るのにすごく役立ってくれました。

一つ補足ですが、この2冊は超超超初心者が一番最初に読む教材としては適していないと思います。

私は成績こそ悪かったですが一応、義務教育で英語を教わった世代です。

いざ話せと言われると一言も英語が口から出てこないという状態でしたが、中学と高校で6年間英語を学んでいたので現在進行形と言われれば「たしか be動詞 + 動詞のing形だっけ」ということは分かるレべルでした。

ただ英語が特に得意だったわけではなく、同世代の人たちと比べたら英語知識は中の下、または下の上といったところでした。

ですので上で紹介した本は大抵の人は読んでも分かるレベルにあると思います。(English Grammar in Useは全て英語で書かれていて最初は苦労しましたが、読みながらパワーアップしていく感じです)

ただ、これまで英語を教えてきて世の中にはBE動詞と聞いて何のことか分からない人がいることも知っていますので、その場合には分かりやすく書いてある超基本の文法書なんかをチラッと読んでみるといいのではないかと思います。

英語を通じて得た物

動画でも話していますが、私の場合は英会話を学んだことで人生が大きく変わってしまいました。

まず海外に住むなんて昔では想像すらしていませんでしたが、今では英語のおかげで特に何も困ることなく海外生活を満喫できています。

海外旅行も「あっ、あの国へ行きたい」と思ったら何も考えずにすぐに行くことができます。

ある時ふと思ったのですが「英語が不自由なく話せるからどこでも何の準備もなく行けるけど、もし英語が話せなかったら不安で仕方ないとか苦労ももっと多いんだろうな」と感じることがあります。

あとは、英語が話せないと雇ってもらえないような仕事をしたり、英語自体を教える仕事へ就いたりと、職探しにも大きな影響が出ました。

英語を不自由なく話せる日本人の数はまだまだ多くないようで、かなり恩恵を受けていると感じます。

そして私は今では国際結婚をして外国人の奥さんがいます。

妻は日本語が分からないので、私が英語を話せなかったら成り立たなかったと思うと英語を話せて本当によかったと思います。

最高の相手と巡り合えたということで英語を学んで本当に良かったです。

もちろん私の家族・親戚一同も、まさか身内から国際結婚するやつが出てくるとは夢にも思わなかったことでしょう(笑)

冒頭で触れたとおり、私が英語を学び始めたきっかけは単なる憧れでした。

でも英語が話せるようになると思いもしなかった沢山の可能性が目の前に現れて人生が大きく変わるんだということを経験しました。

仕事のためでも私生活のためでも、単に英語が好きだという理由でも、英会話学習はきっとあなたの人生をより濃いものに変えてくれると思います。

大変かもしれませんが、その先にあるものは大きいので是非頑張りましょう!

Copyright© オンライン英会話おすすめ人気ランキング , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.