オンライン英会話業者をいくつか見ていると「コースの内容に対して、価格が高いのか安いのかわからなくなってしまった・・・」という方が多いと思います。
実際に料金形態はどこも違い特色が濃いオンライン英会話も存在しているので混乱してしまうと思います。
そこで当サイトではオンライン英会話の基本的なコース内容と相場の解説や、実際の価格を比較した表を作成してみました。
続けて読んで頂けるとオンライン英会話の全体の価格を把握しやすいと思うのでよろしければ参考にしてください。
オンライン英会話のコース内容や相場ってどうなってるの?
まずオンライン英会話のコースの内容や相場について解説していきますね!ほとんどの業者は
コース料金が高くなると1日に受けられる回数が増えます。そのため続けて同じ講師の予約を取ることはできるのですが、長時間レッスンしたくても予約の空き状況にも依存してしまいます。
次で実際にオンライン英会話業者の料金比較をしてみたので、どこが安くコスパが高いのか見比べてみてください。
オンライン英会話12社の価格を比較
英会話![]() | コース料金 | 1回の料金 | 毎日コースの料金 |
---|---|---|---|
![]() QQEnglish | 4,685円 5,378円 10,260円 | 179円 | 5,378円 |
![]() Kimini英会話 | 5,480円 9,480円 15,480円 | 182円 | 5,480円 |
![]() ネイティブキャンプ | 5950円 | 198円 | 5,950円 |
![]() hanaso | 3,800円 4,000円 5,980円 | 199円 | 5,980円 |
![]() 産経オンライン | 4,536円 6,264円 10,580円 | 208円 | 6,264円 |
![]() レアジョブ | 4,536円 6,264円 10,580円 | 208円 | 6,264円 |
![]() DMM英会話 | 6,480円 10,780円 15,180円 | 216円 | 6,480円 |
![]() クラウティ | 4,860円 8,640円 | 284円 | 8,532円 |
![]() Bizmates | 11,880円 17,820円 | 396円 | 11,880円 |
![]() イングリッシュライブ | 8532円 | 284円 | 8532円 |
![]() ベストティーチャー | 12,000円 16,200円 | 400円 | 12,000円 |
![]() vipabc | 11,500円~ 138,000円~ 14,000円~ 285,000円 | 2,300円 | 11,500円 ※週1回 |
となっていて料金を比較してみると、大半のオンライン英会話は4,000円~6,000円ほどですが、高額な業者になると1万円を超えてしまう場合があります。
ただ、高いからといってボッタくりをしているというわけではなく、相応のサービスが整っているが故に価格が高くなっているだけなので、値段が高い=コスパが悪いというわけではありません。
実際にこの中でも人気のある以下の大手3社のオンライン英会話は
- レアジョブ
- DMM英会話
- ネイティブキャンプ
毎日レッスンの価格が6000円以上と最安値の業者よりも少し高めの設定となっていますが、「システムの使いやすさ・講師の質・カリキュラムの豊富さ・アプリの導入」など学習環境が整っていることから価格が高くなっています。
ただ、その他にも価格が急に上がってしまう大きな要因があるため、次で詳しく解説していければと思っています。
オンライン英会話の価格が高くなる原因は?
オンライン英会話の価格が大幅に上がってしまう要因は2つあります。ここさえ理解しておけばなぜ高いかが理解できると思うので、参考にして頂ければと思います。
1.ネイディブ講師の人数が多い
基本的にオンライン英会話の講師はフィリピン人の方が担当してくれるのですが、「イギリス・アイルランド・アメリカ」などのネイディブ講師を中心に採用している業者は月額利用料が高額です。
人件費の差が激しいためおよそ3倍~5倍以上の価格差があり、ネイティブ講師から直接学びたいという方は料金が高くなってしまいます。
ただフィリピン講師はとても優秀で、元々オンライン英会話のコストパフォーマンスが良くなったのもフィリピン講師がいてくれたからといっても過言ではありません。その理由が
- 日本より物価&賃金が安い
- ネイティブに限りなく近い発音
- 第二言語で教えるのが上手い
- ゆっくり綺麗な発音なので聞き取りやすい
とメリットだらけとなっています。改めて考えてもらうとわかると思うのですが、マンツーマンで毎日25分英語を教えてもらって6000円って日本やアメリカの賃金では無理なんです。なのでこの環境があるってことは実はありがたいことだったりするんですよね。
2.日本人講師が多く在籍している
先ほどと同じような理由ですが、日本人の講師を雇おうと思うとフィリピン人講師の3~5倍ほどコストがかかってしまうので必然的に月額料が高くなってしまいます。
ただ、私は初心者の方でも日本人講師にこだわる必要性はないと思っています。その理由が教材が良くなったことや日本語を話せる講師が増えてきたことで、中学生レベルの英語力の方でも問題なく学習できる環境が整っているからです。
無理にコストの高い所と契約して日本人講師と数回レッスンするより、勇気を出して何十人もの海外講師と沢山英語で会話する方が効果が高いと思いませんか?
実際に私が受け持った生徒さんの成長率もレッスン量と比例して伸びていく方が多かったので、お金を払うことで解決しようとせず、英語と触れ合う機会を増やしてみることを重視して選んでもらえればと思います。
コスパが高い!オンライン英会話おすすめランキング
1位:レアジョブ

用意されているテキスト量も1000以上とオンライン英会話の中ではトップクラスとなっていて、独自システムで教材を見ながら英会話をすすめることができるので、初心者~上級者までレベルにあった内容で英語を学ぶことができます。
また、カウンセリングやレベルチェックといったサポート体制も万全となっているので、英語を学習していく上での悩み相談することも。
講師もフィリピン大卒の講師(日本でいえば東大)、日本語が話せる講師での絞り込みも可能となっており、信頼できる方から英語を学ぶことができます。
2位:ネイティブキャンプ

なにより事前に予約をする必要がないので思いついた時に、オンライン英会話の受講ができるのは嬉しいポイントです。それにモチベーションが高い状態でレッスンできるとパフォーマンスも良なりますよね。
また、教材も「レベル別・目的別・利用シーン別」に細かく分けられており、TOEICの点数を600点まで上げたいといった場合にはその内容に適したテキストで学ぶことができます。
独自システムもレアジョブ同様に講師と一緒に同じ教材を見ながら進めていく形になるので、初心者~上級者まで利用しやすい環境となっています。日本人講師の予約が取りにくいのと、ネイティブ講師指名の場合は+2000円必要なのが欠点ですがそれでも非常にコスパが高い業者といえます。
、
3位:DMMオンライン英会話

英会話によるレッスンだけでなくアプリを導入することで、隙間時間にリーディング&ライティングの自主学習の時間にまで力を入れているので、英語と触れ合う機会を増えます。
教材も名著との提携やネイティブライターによるオリジナルのニュース記事の作成なども積極的に取り入れているので、豊富な内容から自分に合った教材を選んでレッスンすることができるのは魅力的です。
また他業者と違い、フィリピン講師が多いものの多国籍の方が在籍しているので、色々な発音を聞き取る勉強にもなったり、多国の文化に触れられる楽しみがあるオンライン英会話業者です。
価格が安いオンライン英会話まとめ
ここまで価格が安いオンライン英会話について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
表面上は安いように見えても、ふたを開けてみればコスパが高いのは他業者だったということにならないよう、価格よりも自分に合ったオンライン英会話業者を探す方が大切です。オンライン英会話は価格の安さ以外にも
- 自分のレベルに合っている
- 目的通りの内容を学べる
- 学びやすい環境が整っている
- 利用する頻度とマッチしている
ことも非常に重要です。人それぞれ価値観があり英語学習に取り組む時に向いているスタイルがあるはずなので、料金の安さだけにとらわれず、全体を見て自分にマッチしたオンライン英会話業者を選ぶようにしてください。
それでは、この記事はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございました。